僕らの 思うこと
想いは ただこれだけ
我が祖国よ
常に輝く 存在であれ

雪や 風
流れ星飛ぶ夜も
我が心は 
遠き彼方へ呼ばれる


君と僕に 襲いかかる
どんな試練や 苦難があろうと
僕らの友情は
生涯 変わらない



進むことが 死への歩みでも
大いなる死の危険だとしても
息を止めることがあるにしても
僕は 前へ進み続ける



僕らそれぞれの人生で
愛する人に出会うだろう
君と共に 勇気ある彼女は
嵐の中を進むだろう


嵐や雷鳴が 
やむと思うな
偉大な目標を成し遂げる
栄誉を夢見て
(1)
Забота у нас простая,
Забота наша такая:
Жила бы страна родная, —
И нету других забот.

★И снег, и ветер,
 И звёзд ночной полёт…  
 Меня мое сердце
 В тревожную даль зовёт.

(2)
Пускай нам с тобой обоим
Беда грозит за бедою,
Но дружба моя с тобою
Лишь вместе со мной умрёт
     (★くりかえし)

(3)
Пока я ходить умею,
Пока глядеть я умею,
Пока я дышать умею,
Я буду идти вперёд
     (★くりかえし)

(4)
И так же, как в жизни каждый,
Любовь ты встретишь однажды.
С тобою, как ты, отважно
Сквозь бури она пройдёт
     (★くりかえし)

(5)
Не думай, что всё пропели,
Что бури все отгремели.
Готовься к великой цели,
А слава тебя найдёт.
     (★くりかえし)×2
Песня о тревожной молодости
(心さわぐ青春の歌)
1958年にロシア国内戦(1917年の社会主義革命後、ソヴィエト政権を押しつぶすために決起した反革命軍や外国干渉軍とソヴィエト政権側=労農赤軍や赤色パルチザンとが繰り広げた戦い。日本軍も参戦した)での、二人の青年の活躍を描いた映画「遠い彼方へ」のために、アレクサンドラ・ニコライェブナ・パフムートヴァ(1929~)が作曲した曲です。映画の筋は、極東地区のパルチザンに資金を届けるためソヴィエト政権から任務を与えられた二人の青年が幾多の困難をのりこえて任務を成し遂げるまでを描いたもののようですが、筆者は未見。この歌は、劇中で任務を前にした二人が唄うものだそうです。
 この歌は日本の「うたごえ運動」で取り上げられ、戦後のソヴィエト歌曲の中では大変な人気を集めました。団塊の世代の方は、どこかで聴いたり唄ったりしたことがあるかもしれません。また、各地でときどき開催されている「うたごえ」で、よく唄われていますね。
 この歌は、現在もロシア・旧ソ連圏での人気曲で、ポップス・グループやロック・ミュージシャンまで独自のアレンジで唄っています。YouTubeサイトで原題「Песня о тревожной молодости」の映像検索をすると、けっこう沢山の映像が出てきますよ。
 埋め込み映像は、現代ロシアの人気ポップス・ボーカルグループ「スタス・ピエハ」の演奏です。映像の中で、作曲者のパフムートヴァが現れ、グループから「とても素敵な歌を創っていただき、ありがとうございます」と感謝の言葉をかけられるシーンがあります。

「心さわぐ青春の歌」

(Песня о тревожной молодости)

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